【鳥取】わずか1件応募の校名を採用…住民が再考求め直接請求「賛成13・反対2」で市議会が条例廃止案を可決し学校名は「決め直し」に
1 名前:七波羅探題 ★2022/12/22(木) 19:24:10.68ID:k4zDEbyF9山陰放送
2022年12月22日(木) 14:40
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鳥取県倉吉市の2つの小学校が統合して2023年4月に開校する新しい学校名をめぐり、市議会で一旦は決まった校名の再考を求める議案が、住民直接請求により、市長から提案されました。22日、市議会で議案の採決が行われ、賛成多数で可決されました。
2023年4月、倉吉市の「成徳小」「灘手小」の2校を統合してできる学校の校名について、統合準備委員会は、事前に市民から案を募集しました。
寄せられた341件の応募のうち、150件が地元の地名にちなんだ「打吹(うつぶき)」でしたが、その後の検討を経て決まった校名は「至誠小学校」。新校名を定める条例案も9月の市議会で可決されました。
しかし、「至誠」の名前には、応募が1件しか無かったことから、決定過程の不透明さを指摘する声が高まり、住民グループが新校名の再考を求める署名活動を実施。
直接請求に必要な、有権者の50分の1を大きく超える4800人あまりの署名を集め、9日、広田市長に直接請求しました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/246882