【衝撃】タワマンの闇営業、ヤバすぎる
https://friday.kodansha.co.jp/article/280641
マンションの価格高騰が続いている昨今、人気エリアのタワーマンションともなれば1億円を超える物件もザラである。
しかしいま、そんな成功者の証たるタワマンで、売春が横行しているという。情報の真偽を確かめるべく、筆者は客に扮して潜入を試みた。
タワマンの一室で売春を行っている業者の多くは、表向きは「店舗型メンズエステ」を名乗っている。そのうちの一軒のホームページを見てみると、肝心の住所が書かれていない。予約を入れると、都内一等地にあるタワマン高層階の部屋番号がメールで送られてきた。
1階エントランスのインターフォンで、指定された部屋番号を押す。「はーい、どうぞ」という女性の声とともに、重厚な自動扉が開いた。さらに2回オートロックをくぐり、エレベーターで指定の階へ。
ドアフォンを押すと、裾の短いワンピースを着た30代半ばの女性が扉を開けた。モデルの長谷川潤を思わせる美女だ。
靴を脱いで部屋の中へ。1LDKの間取りにベッドやソファ、観葉植物が置かれているが、他に家具やテレビはなく、生活感は皆無だ。タワマンが誇る眺望も、閉め切られた厚いカーテンによって見ることができない。
彼女に「じゃあ、先にお金」と促され、1万5000円を手渡す。それを受け取りながら、彼女はこう言った。
「オプションどうします? 2万円で最後まで。1万円で手ね」
流暢な日本語だが、明らかに中国系と思われるアクセントだ。
「最後っていうのは何?」と水を向けると、「それは言えないよ」と濁したが、もはや言わずもがなだった。
こちらにその気がないとみるや、彼女は「ここに来てオプションしない人初めて」と急に顔を曇らせ、おざなりなマッサージを無言で60分続けたのだった。