【悲報】二度の大津波を生き抜いた婆さん「若い人たち、津波の時に老人がいたら見捨てて逃げなさい」

【悲報】二度の大津波を生き抜いた婆さん「若い人たち、津波の時に老人がいたら見捨てて逃げなさい」

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NA(ナレーション):赤沼さんは、昭和8年の三陸大津波で、家族がバラバラに高台に逃げて、全員助かった経験があります。

赤沼:津波だったら、人も待っていられない。自分の身を守るだけ、本当に“てんでんこ”なのさ。

NA:心配して様子を見に来てくれた家族には、指定された避難場所に先に逃げるよう促します。赤沼さんは、同じ避難場所に逃げるのを断念します。自分の足では、役場の前にある階段を素早く駆け上がるのは難しいと考えたからです。

NA:階段を上らなくてもいい場所はないか。近くの山を目指すことにします。津波てんでんこ。逃げられる場所へ、それぞれが逃げる。昭和の大津波の時と同じ行動をとります。

NA:周りにいた人が手を貸そうとしますが、赤沼さんは、みんなが巻き込まれていけないと、山に避難するように言って、その場にとどまります。

赤沼:おばあさんがいたら、置いて逃げるのが当たり前。若い人たち、これからの人なんだもの。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E6%B3%A2%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%93

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これじゃ高知がただのバカじゃん

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こういう婆さんは助けてあげたい

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