【悲報】新入社員さん、職場に飼い犬を連れてくる 態度を注意→「自衛のために録音しますね」
寄せられたエピソードを、Z世代の若者文化に詳しいメディア研究家の衣輪晋一さんとともに見ていきたい。まず、今回最も多かったのが【マイペースすぎる】というモンスター新人たち。
「職場に飼い犬を連れてきた新人がいました。本人は“小型犬でほえないので大丈夫ですよ”と言っていましたが、そういう問題ではない……」(42歳・公務員・女性)
「就業中にスマホで音楽を流し始めた新人がいた。さすがに注意したところ“え、なんでダメなんですか?”と真顔で聞かれて逆に驚いた」(46歳・製造業・女性)
「授業の準備に困っているようだったので、手伝うよと声をかけたところ、“じゃあお願いします!”とこちらに任せて先に帰ってしまった」(32歳・教職員・女性)
と、仰天エピソードがズラリ。
「2000年代生まれの新卒社員が社会で活躍をし始める時代。もちろんZ世代だからモンスターになりやすいといった話ではありませんが、Z世代ならではの特徴を踏まえたうえで接していく必要は十分にあります。
例えば、新人たちがマイペースすぎるように見えるのは、明文化されていないルールや暗黙の了解をあまり気にしないという個人主義的なZ世代の傾向の表れかもしれません。“言わなくても普通はわかるだろう”といった考えは、そもそも通用しないと心得ておくべきですね」(衣輪さん)
次に多かったのが、指導中に反論された、逆切れされてしまったというエピソード。
「窓口での接客態度を注意したところ“自衛のために録音しますね”と言われ、その後ずっと不機嫌な態度で威嚇された」(40歳・銀行員・女性)
「新人のミスに対して、原因と対策を考えるように伝えたところ、“失敗するのは仕方ないですよね?”と反発された」(45歳・医療関係・女性)
など、先輩たちは新人指導に頭を抱えているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3583b7604c0f2c4971290bc752fde2cd31976da